Klein Kaiser

流砂
(lyrics: ミサ, music: 橘 舞己)

まだ地に霧が立ち込め震えて
見慣れた景色残してそっと

「いつも怖い夢を見るよ・・・どうにかなりそう」
腕の疲れ忘れる程答えを迷っていた

木漏れ日もその声もこの手で塞いだね
もう目を見て話せなくてあなただけは

-そして時が流れ
               思い出せなくなればいい-

犠牲・・・怖い・・・何も言えず再び独りで

過去と化する人の想いと空虚に涙して

交じり舞う人の群れ色付きの雨を呼び
すべてが無に帰れば奇麗なのに




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